こんにちは、行徳駅近くの名無し整体院の権兵衛です。
頭蓋骨の調整について、皆様はどれくらいの興味をお持ちでしょうか?
この頭蓋骨調整、頭の骨にアプローチするということで、興味はあるけども怖いなー、とか痛いのかなー?とか効果はどういうものがあるのだろう? など疑問などがあるかと思います。
当院でも頭蓋骨に対するアプローチを行っていますので、それらの効果とどういうものなのかを説明していきたいと思います。
まず頭蓋骨というのは、15種22個の骨片でできております。
書籍などによっては23個の骨片と言われたりもしますが、それは舌骨という骨をいれて23個という場合もあります。
さて、この頭蓋骨ですが、22この骨片がありこの骨のくっついている部分を縫合と呼び、その結合は特殊な靭帯でくっついています。
解剖学的にはこの縫合は不動関節と考えられており、動かないとされています。
ですが、この頭の縫合の部分ですが、不動関節と呼ばれていますが、この関節は微々たる動きですが普通に動きます。
特に呼吸をするときに、体の内圧が変わるときに頭蓋骨も少しだけほんの少しだけ開きます。
ほんの微細な動きですが、頭の骨は動きます。
逆に言うとほんの微細な動きですが、動くということは歪むという可能性もでてきます。
その歪みを整えるというのが、頭蓋骨調整、頭蓋骨矯正などと言われるものです。
別の言い方をすると、小顔調整、小顔矯正といわれたりするものでもあります。
この頭の骨の可動域としては1㎜いくかいかない程度の微細な可動域です。
この頭蓋骨の中には脳が入っており、その脳を包む液体などがあります。その液体の圧力などを脳圧といったりしますが、あまり頭蓋骨をぎゅうう!と圧迫したりすると脳圧が上がるということにもなるので、必然的に頭蓋骨に対するアプローチはやさしいものとなります。
この頭蓋骨ですが、アプローチするためにまず頭の薄い筋膜を柔らかくしていきます。この筋膜ですが、首や肩につながっている分、それらの筋肉の緊張やストレスが伝わって固くなります。ほかにも頭の疲労やストレスでも頭の筋肉は固くなります。
その固くなった筋肉を柔らかくしたら、次に骨のアプローチです
骨のアプローチは頭の縫合にそってその可動域にあった動きでアプローチをします。
肩コリや首コリ、腰のコリなど大きな筋肉などは疲れなどがわかりやすいかと思いますが、頭の筋肉も薄いながらも立派に疲れますし、骨も薄い筋肉で圧迫され続ければストレスもたまります。
その骨のストレスを開放させてあげることによって、頭への血流が変わり脳の活動がよくなる。活動がよくなることで心のもやもやや睡眠の質などもあがるなどの効果もあります。
この頭蓋骨を調整することによって副次的効果で小顔効果があります。
顔も筋肉の集合体ですが、その集合体の土台である骨を調整して整えることによって骨にのっている筋肉も微細な土台の動きに連動して顔の一部が整って小顔効果を得られます。
この小顔効果ですが、小顔を目的とした頭蓋骨を調整するという動きもありますので、もし興味がありましたら、小顔をする際にどこをどのように変えたいなどを言っていただければ目的にそったアプローチ方法がありますので、希望に添えた結果を出せるかと思います。
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