こんにちは、行徳駅近くのマルエツ前にある名無し整体んの権兵衛です。
もし、腰の負担が重なり腰痛になってしまったら、どうやって治していけばいいのでしょうか?
・ストレッチングを行う
・腰周りの筋肉の強化
・他動的な力によるアプローチ(マッサージ、機械など)
・お薬、湿布
などがあげられます。
そのうち、腰に効果のあるストレッチを挙げていきます。
腰に関係する筋肉には、大腿四頭筋、腸腰筋、でん筋、広背筋、脊柱起立筋、腹直筋、腹斜筋、腹横筋など、腰そのものと腰周りの筋肉が上げられます。
この中で特に重要なのが、腸腰筋という筋肉です。
この腸腰筋は骨盤の内側からお腹を通り、腰の裏側にくっついている筋肉です。
腰の筋肉はこの腸腰筋と拮抗作用のもと、腰を支えています。
なので、この拮抗作用が崩れる、どちらかの筋肉の作用が落ちてくると腰の負担になってくるのです。
特に原因となるのが腸腰筋の疲労です。
その疲労を改善するためのストレッチとして
『まず、片足を前に出します。出した足の膝を軽く曲げていき、体が曲げた足に向かって斜め下方に向かって腰を下ろすように沈めます。
イメージとしてはアキレス腱を伸ばすような形に近いです。
その状態になったら、出している足と同じ側の腕をまっすぐ上に向けて伸ばします。
すると、お腹の奥にある腸腰筋が良く伸びることが出来ます。
ストレッチのコツとして、筋肉がやや伸びてきた、軽く気持ちよいと感じたと思ったくらいで伸ばすのを止めて、その状態を維持します。
その状態でだいたい15秒ほどキープしましょう。
筋肉の伸張性はこの状態を15秒ほどキープすることで最大まで伸張性をあげられるとされています』
ストレッチはこのストレッチ動作を左右1回ずつで大丈夫です。
このストレッチは回数をこなしてもそこまで慎重性に差が出ないため、1回でも大きな効果が出るとされています。
腰痛に悩んでいる人、腰痛予防にと思っている人はぜひやってみてください。
Commentaires