行徳駅から1分、マルエツ前にある名無し整体院です。
腰痛になってしまったら、まず腰痛にいくつか種類があります。
・急性の場合
急性は、突然腰がビキッ!と痛めた時、朝起きたら腰が痛くて動けなくなったとき、痛めてから3日から1週間までの間のことを指します。
この時にまず何をしたらいいのでしょうか?
それは、まずその痛い部分を冷やすことです。
痛みが出ているということはその部分で炎症が起きているので、それ以上炎症が広がらないように冷やしてあげることが大切です。
どのように冷やせばいいか?
それはアイスノンなどの運動後に冷やすものがあれば最適ですが、なければ水を入れた袋に氷を幾つかいれたものを患部に当てるのも効果的です。
湿布はどうなのかと思われる場合もあるでしょうが、湿布は炎症を抑える成分などが含まれていますが、急性の炎症の場合は炎症部位が大きいので、湿布よりも直接患部を冷やすような方法のほうが効果的かと思われます。
この冷やす期間の目安として、患部を冷やしていて痛みの度合いがだんだんと落ち着いてくるかと思います。痛みが落ち着いてきて、大体最初の痛みから半分くらいの痛みになったらもう冷やさなくても大丈夫です。
その痛みが半分くらいになる期間は2~3日ほどかかる場合もあります。
・慢性の場合
慢性はその部分を痛めてから1~2週間以上経過して、炎症の部位が安定化している状態を指します。この場合は患部を温めたほうが良いかと思います。
その痛い部分が安定化しているので、その部分を治す働きを促進するためにも血流を流してあげて、治癒力を高めてあげるのが大切になるかと思います。
腰痛になってしまったら、まず最初の対処の違いによりそのあとの治り方が違ってくるかと思います。どうしても慢性化してしまった場合は治るのも多少長引いてしまうのですが、急性の時に、しっかりと患部を冷やして安静にしていれば、その後の腰の状態もかなり良くなりやすくなります。
もし腰痛にしまった場合は、患部を冷やし、しっかり安静にしてあげることが重要になってきます。
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